溶接110番・溶接レスキュー隊119番


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溶接110番藤沢0466―20―3000大阪06―6206―6400JIS溶接技量検定「SUSMA―V」の溶接要領ステンレス鋼JIS半自動溶接技量検定で、立向きを受験したいのですが、溶接のポイントを教えてください。また、下向きはDW―308YF308C)で受験しましたが、立向きも大丈夫で(JISZ3323しょうか。(愛知県M鉄工)ステンレス鋼JIS半自動溶接技量います。それでは溶接のポイントに部をしっかり溶かすイメージででき検定で、FCWを使用し受験されるついて説明します。方は、年々増加しているようです。1.前準備るだけ細かく、図2のように溶接します。アーク発生位置は図3のようFCWはシールドガスがCO2100%ステンレス鋼の開先部は機械加工に、常に溶融池の先端に来るようにで溶接ができ、アーク安定性に優れ、が一般的です。加工時の油類が付着心がけてください。2層目は図4のスパッタも少なく、ビード外観も美している可能性が高いので、シンナように前ビード幅でウィービングしく、JIS検定でもぜひ使用して頂ーなどで油類をふき取ってくださし、板面下約1㎜位の所まで盛り上きたい溶接材料です。下向きをDWい。さらに開先部付近をサンドペーげます。最終層は2層目で残した開―308で受験されたそうですが、立向パーなどで研磨するとより確実で先部をしっかり溶かし、母材両側2きの場合はむずかしいでしょう。スす。テンレス鋼は炭素鋼に比べて熱伝導2.仮付け溶接㎜程度溶かし込むようにします。これは2層目にも言えることですが、率が低いため、溶接部付近に熱がこステンレス鋼は炭素鋼に比べ熱膨各層ごとに十分なパス間時間を取りもりやすく、さらに融点も低いとい張係数が約1.5倍と大きいためひず試験板を冷却させてから溶接してくう点からビード垂れを起こしやすいみ・変形しやすいので、逆ひずみのださい。溶接条件の例を表1に示し傾向にあります。DW―308で施工す量を炭素鋼の時より多めに取るようます。参考にしてください。る場合には、電流を低めに設定したにしてください。練習時にひずみのり、2層仕上げにしたりと、かなり高戻り量をチェックしておいてくださ(㈱神戸製鋼所溶接事業部販売部い技量と熟練度が要求されます。こい。れでは検定を受験する前にひと苦労3.本溶接技術サービス室)金子和之しそうですがご安心ください。ここまずは試験板の位置を適正な高さでおすすめしたい溶材がDW―308にセットすることが大切です。図1表1溶接条件例LP(JISZ3323YF308LC)です。末に適正なトーチ角度を示していますパス№溶接条件ワイヤ突出し長さ尾のPとはallPositionの意味で、が、スタートからエンドまでこのト全姿勢で溶接が行えるということでーチ角度をキープできる試験板の高す。DW―308とは違い全姿勢用ワイさを見つけることが重要なポイントヤですから、立向き・横向きなどのです。板厚9㎜を3層3パスで仕上溶接作業性が良好でそれほど熟練しげますが、1層目はルートギャップなくても検定を受験して頂けると思と同じ幅でウィービングし、ルート123160A―25V〃〃勢:SUS姿ワイヤ:DW―308LP(1.2φ)MA―V図1トーチ角度図2運棒法とねらい位置(1層目)図3アーク発生位置図415〜20㎜〃〃運棒法とねらい位置(2層、最終層)13


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