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また、弊社によるMRA複合シンボル付き試験報告書の見本を図3に、MRA複合シンボルを図4に、それぞれ示します。地球儀のようなものがilac-MRAのシンボル、その隣がJABのロゴで、RTL03880は弊社の認定番号です。このMRA複合シンボル付き試験報告書の試験結果は前述のとおり、国際的にそのまま受入可能となっており、溶接材料のJIS第三者認証試験やミルシートなどの公的な試験に活用されています。実はJABもAPLACから「審査能力の審査」を受ける必要があり、2013年11月に受審しています。このとき、米国原子力規制委員会(NRC)も同委員会による認証行為へのilac-MRA利用の有効性確認のため立ち会ったのですが、その審査モデルとして弊社の初回審査が採用されました。その結果、NRCから、JABの審査はもちろんのこと、弊社の審査対応にも高い評価をいただきました(本情報公開は、JABの承認を得ています)。4.認定試験所(弊社)を利用するメリットお客さまが認定試験所(弊社)を利用するメリットには、大きく二つが挙げられます。(1)ISO/IEC17025に基づく試験所審査が不要(2)MRA複合シンボル付き試験報告書の顧客提出要求への対応たとえば、平成17年10月開始の新JISマーク制度において、お客さまが自社の溶接材料にJISマークを付けるためには、国が登録した「登録認証機関」に申請し第三者認証試験を受け認証を取得しなければなりません。この際、自社で試験実施するか弊社のような外注先の試験機関を利用することになりますが、ISO/IEC17025に基づく試験所としての認定を取得していないと、登録認証機関から「認定試験所と同等の能力があるかを確認する試験所審査」を受ける必要があります。試験機関が認定試験所であると、この審査が不要となり、自社対応またはお客さまの外注先管理において、負担が大きく軽減されることになります。また、海外に製品を輸出する際、国によっては製品を評価したMRA複合シンボル付き試験報告書を提出するよう要求される場合があります。その際、認定試験所に試験依頼すればMRA複合シンボル付き試験報告書の発行が可能となり、お客さまは海外ビジネスをスムーズに進めることができます。表1「M25機械・物理試験」分野の認定範囲表2「M26化学試験」分野の認定範囲技術分類コードおよび名称B3.3寸法・構造試験(すみ肉溶接試験)B13.1引張・伸び試験B13.3曲げ・抗折試験B13.4.1シャルピー衝撃試験B13.6.1ブリネル硬さ試験B13.6.2ビッカース硬さ試験B13.6.3ロックウェル硬さ試験B20.8目視・その他の非破壊試験(すみ肉溶接試験)B20.1放射線透過試験試験規格(項目)または標準作業手順書(項目)試験条件等JISZ3181JISZ2241JISZ3111JISZ3121ASTME8/E8MJISG0567ASTME21JISZ2248JISZ3122ASTME290JISZ2242JISZ3111ASTME23JISZ2243JISZ3114ASTME10JISZ2244JISZ3114ASTME384JISZ2245JISZ3114ASTME18JISZ3181試験力≦1000kN試験力≦250kN(室温≦試験温度≦1000℃)試験力≦500kN(6.2および6.3項を除く)試験力≦500kN(6.3.3および6.7項を除く)試験力≦500kN(V-bend、Semi-guidedBend、FreeBend試験を除く)吸収エネルギー≦500J(-170℃≦試験温度≦100℃、試験温度=-196℃、衝撃刃の半径:2mm)吸収エネルギー≦500J(-170℃≦試験温度≦100℃、試験温度=-196℃、8.4項を除く)95.5HBW10/3000≦ブリネル硬さ≦650HBW10/300040HV≦ビッカース硬さ≦700HV(9.807N≦試験力≦294.2N)30HRC≦ロックウェル硬さ≦60HRCJISZ3104JISZ3105JISZ3106ASTME1032ASMESectionⅤArticle2線源は、X線だけに限定する。線源は、X線だけに限定する。MANDATORYAPPENDIXⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅵ、ⅧおよびⅨを除く。技術分類コードおよび名称B2.1吸光光度分析:赤外分光分析B2.1吸光光度分析:赤外分光分析試験対象項目試験規格/標準作業手順書0.010%≦C≦0.45%0.001%≦S≦0.030%JISG1211-3(8.4a)、b)を除く)JISG1215-4(7.6.1、7.6.2を除く)0.002%≦O≦0.05%JISG123913.2を除く)B2.4発光分光分析:スパーク放電発光分光分析【低合金鋼】0.010%≦C≦0.50%0.010%≦Si≦1.50%0.01%≦Mn≦2.00%0.002%≦P≦0.050%0.001%≦S≦0.050%0.01%≦Cu≦0.70%0.01%≦Ni≦5.00%0.01%≦Cr≦5.00%0.01%≦Mo≦1.50%0.01%≦Nb≦0.60%0.01%≦Ti≦0.40%0.01%≦V≦0.50%0.0010%≦B≦0.010%0.005%≦Sn≦0.050%0.005%≦As≦0.050%【ステンレス鋼】0.010%≦C≦0.50%0.05%≦Si≦1.50%0.020%≦Mn≦5.00%0.002%≦P≦0.040%0.001%≦S≦0.040%0.02%≦Cu≦4.00%3.00%≦Ni≦20.00%10.00%≦Cr≦25.00%0.01%≦Mo≦6.00%0.01%≦Nb≦2.00%0.01%≦Ti≦0.10%0.01%≦V≦0.20%JISG1253B4.3熱伝導度測定B5.1クロマトグラフィー:加温抽出-ガスクロマトグラフィー(拡散性水素量測定)0.002%≦N≦0.050%JISG1228附属書4鋼溶接部の拡散性水素量:≦50.0mL/100gJISZ3118(7.3を除く)AWSA4.37を除く)ISO36904.3.1、4.3.5.2を除く)(各規格共通条件)・水素量測定方法:ガスクロマトグラフ法・水素捕集温度:45℃(注1)試験分野、技術分類コードおよび名称は、JABRL205「試験所・校正機関の認定範囲分類」による。(注2)括弧内の試験名称は、弊社による参考追記。2017Spring20