試験・調査報告


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-1-Pショルダープローブ図1FSWの概要近年、軽金属合金の接合法としてFSW(FrictionStirWelding:摩擦撹拌接合)が車両等を中心にあらゆる場面で適用されてきています。この接合法は、プローブと呼ばれる突起のついた工具を回転させながら、工具の肩部(ショルダ)が接合部材の上部に接触するまで、押し込みます。そして、そのまま回転させながら工具を接合方向に送り、その際のプローブによる部材の撹拌とショルダと部材上部間の摩擦熱とによって接合を行う方法です。FSWの概要を図1に示します。裏当て金今回紹介しますスポットFSWは、FSWの応用技術として開発された点接合技術です。2.スポットFSWの概要><スポットFSW試験・調査報告1.原理><スポット溶接は、線溶接のFSWに対してその名の通り点溶接です。次の(1)~(3)に接合手順および図2にスポットFSWの概要を示します。(1)接合部材に対し、プローブとショルダからなる工具を回転させながら圧入する。(2)工具を一定の圧力および所定の時間、回転させながら保持する。(3)工具を回転させたまま引き抜き、接合を終了させる。プローブにはネジが切ってあり、それが、図2の(2)の工程で上下の板の塑性流動を起こし、それによって形成される撹拌域によって上下の板が接合されます。接合の主なパラメータは、工具の回転速度、圧力、接合時間の3つで、材料や板厚によって適切な組合せを用いて接合します。接合部材(1)塑性流動域(2)(3)図2スポットFSWの概要ショルダプローブ


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