試験・調査報告


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表4被覆アーク溶接棒(3.2mmφ、D4316)による拡散性水素量測定結果(JISZ3118:1992)捕集容器拡散性水素量ml/100g市販捕集容器2.72.22.72.2平均2.5-5-<5.おわりに>今回、水素脆化メカニズム、JIS規格の主な変更点および最近の拡散性水素量測定への取組みについて、簡単に紹介しました。水素は、水素自動車のように私達の生活を豊かにする可能性がある一方、水素脆化によって構造物を破損・破壊に至らしめる危険な一面もあります。このように、溶接材料や部品・部材の水素特性を把握しておくことは、構造物や製品を安全に使用する上で極めて重要です。当社では、改訂されたJISZ3118:2007で規定されている150℃での拡散性水素量測定装置や昇温式水素分析装置も保有しています。昇温式水素分析装置では、試験片を一定の温度に保持したり所定の速度で加熱しながら、水素の放出挙動を調査できます。水素測定に関してご要望がございましたら、溶接に関する知識も豊富な当社へ是非ご連絡頂きたいと思います。<参考文献>1)髙井:「金属材料の水素分析手法、水素脆化メカニズム、およびその防止対策」、サイエンス&テクノロジーセミナー講演概要(2007.10.29).2)中川ら:「溶接継手の拡散性水素量測定方法の検討」、溶接学会全国大会講演概要、第80集(2007-4)、pp.30-31.神鋼溶接サービス(株)技術調査部中川武


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