溶接110番・溶接レスキュー隊119番


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溶接110番藤沢0466―20―3000大阪06―6206―6400再アーク性の優れたタック(仮付け)溶接用低水素系溶接棒LB―52T鉄骨工事の仮付けを被覆アーク溶接棒で溶接する場合は、低水素系の溶接棒を使用しなければならないと聞いています。低水素系の溶接棒は再アークが悪くタック溶接に使用すると、使いにくいのですが、なにかよい低水素系の溶接棒はないでしょうか。(和歌山県N鉄工所)一般に低水素系の溶接棒は再アーは、再アーク性の優れた490N/㎜2した再アーク性を示します。クが悪く、作業性の面でタック溶接級高張力鋼用低水素系被覆アーク溶また、被覆剤は、難吸湿でかつ極にはあまり適していません。いっぽ接棒LB―52Tのご使用をおすすめ低水素の特性を有しています。図1う、ライムチタニヤ系などの非低水します。に耐吸湿性の試験結果を示します。素系の溶接棒は、再アーク性に優れ、この溶接棒はタック溶接用として吸湿条件として温度30℃湿度80%のタック溶接を行いやすいのですが、必要な優れた再アーク性と良好な耐雰囲気中で50時間経過しても、再乾構造物の板厚が厚い場合や高張力鋼割れ性を有し、立向下進溶接を含む燥を必要とする吸湿量の0.5%に達のタック溶接には、強度と耐割れ性全姿勢溶接が可能な作業性の優れたしません。きわめて耐吸湿性に優れに対する配慮から使用できません。被覆アーク溶接棒です。再アーク性ているのがおわかりいただけると思JASS6の鉄骨工事の組立て溶接のは表1に示すように、一般低水素系います。さらに拡散性水素量の試験項でも、SN400などの軟鋼で板厚25溶接棒に比べて大幅に優れており、結果を表2に示します。3.0〜4.0ml㎜以上の鋼材、およびSN490以上の一度アークを発生させ30秒放置の再/100gの極低水素レベルです。また高高張力鋼の組立て溶接を被覆アークアーク性においても100%のアーク温割れ性の試験であるフィスコ割れ試溶接で行う場合には低水素系の溶接発生率を示します。また電撃防止装験でも良好な結果が得られています。棒を使用する』と規定されています。置(高抵抗始動形)付き溶接機でも鉄骨工事のタック溶接には、造船そこで、鉄骨工事のタック溶接に軽く触れるだけで80%の確率で安定や橋梁などの工場で多くの実績のあ表1再アーク性の比較サイズ(㎜φ)銘柄再アーク性(10本中の発火数)5秒放置電防有30秒放置電防有電防無高抵抗始動形低抵抗始動形電防無高抵抗始動形低抵抗始動形3.24.0LB―52T一般水素系溶接棒LB―52T一般水素系溶接棒10110180100708010010080805050(再アーク性)るLB―52Tをぜひ一度試してみてください。(㈱神戸製鋼所溶接事業部販売部技術サービス室)矢内信一法:5㎝(棒長)溶接後5,30秒放置後の発火の有無で判定・試・電撃防止装置:高抵抗始動形(SP―5A―H),低抵抗始動形(SP―5B―L)・溶流:150A(3.2㎜φ),200A(4.0㎜φ)接験方電表2拡散性水素試験結果の一例銘柄拡散性水素量(ml/100g)3.2㎜φAvg4.0㎜φAvgLB―52T3.03.02.93.53.13.73.73.53.03.5・試験方法:JIS・試験雰囲気:23℃×59%Rh・溶接電流:145A(3.2㎜φ),205A(4.0㎜φ)Z3118,ガスクロマトグラフ法・試験法法:110℃×1h乾燥減量法・再乾燥条件:350℃×1h・吸湿条件:30℃×80%Rh・繰返し数:2回図1LB―52T(4.0㎜φ)の耐吸湿性15


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