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-2-<引張試験>炭素鋼継手とAl継手について、図1に示す十字引張試験およびせん断試験を行った結果を表2に示します。・炭素鋼継手は、十字引張試験よりもせん断試験結果の方が最大力が高い値を示しています。試験後の外観を見ると、いずれもナゲットに沿った、いわゆる栓破断と呼ばれる破断をしています。栓破断の外観の一例を写真3に示します。・Al継手では、せん断試験よりも十字引張試験の方が高い値を示しています。試験後の外観を見ると、十字引張試験では栓破断であるのに対し、せん断試験ではナゲットの中央で破断しています(写真4参照)。・Al継手の試験後破断面について、SEMによる拡大観察を行うと、強度の低かったせん断試験の破面は、十字引張試験の破面と比べて延性破壊様式を示すディンプルパターンは浅く、あまり伸びていないことが分かります(写真5,6)。・これらの試験を行い、一継手に要求される継手強度を満足しているか否かの判定を行います。十字引張試験せん断試験表2引張試験結果最大力(N)炭素鋼継手Al継手十字引張試験せん断試験十字引張試験せん断試験4,1694,3662,5252,239図1引張試験概要写真3栓破断結果写真4ナゲット中央での破断拡大写真5Al継手の十字引張試験後の破面観察