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技術がいどVol.492009年7月号-4-ショットピーニング(鋼球を高速で試料表面に投射して塑性変形を与え、表面層に圧縮残留応力を与える)した市販されている標準試験体(-520±20MPa)を、この装置で測定しました。図5のように2θ-sin2ψ線図が求まり、上記式から圧縮応力-508MPaという値が得られました。図5ショットピーニング標準試験体の2θ-sin2ψ線図<4.おわりに>X線残留応力測定について、測定法の概要や測定例を紹介しました。残留応力を非破壊で効率良く正確に確認する方法として、X線応力測定は現在欠かせない測定方法となっています。これを機会に興味を持って頂けたら幸いです。<参考文献>・社団法人日本材料学会:“X線応力測定標準(2002年版)-鉄鋼編-”.・田中啓介、鈴木賢治、秋庭義明共著:“残留応力のX線評価-基礎と応用-”、養賢堂神鋼溶接サービス(株)技術調査部永井卓也