試験・調査報告


>> P.92

技術がいどVol.502010年11月号-4-測定データ誤差残差データ測定データ:Anatase試薬-シンチレーションモノクロ/Data1BGデータ:Anatase試薬-シンチレーションモノクロ/Data1計算データ:Anatase試薬-シンチレーションモノクロ/Data1計算データ残差データ202040402θ(deg)606080805000400030002000100005000-500強度(cps)強度(cps)図4アナターゼ型試薬のリートベルト解析結果表1アナターゼ型試薬のリートベルト解析法による定量分析結果結晶相名重量比(%)アナターゼルチル87.612.4今回は、X線回折法を用いた定量分析について紹介しました。多数の結晶を含む試料の定量分析では、試料の性質が定量分析値に影響を及ぼすことが多く、試料調整を十分に行うことや繰返し精度の確認が重要となっています。しかし、リートベルト解析による定量分析は、結晶相ごとに含有量を求めることができる優れた方法であり、今後も適用範囲が広がっていくものと思われます。X線回折法による定性・定量分析について、ご質問、ご要望等がございましたら、ぜひ当社へご相談くださ4.おわりに><い。<参考文献>1)中井泉、泉富士夫編集:粉末X線解析の実際第2版、朝倉書店(2009)2)株式会社リガク:X線回折ハンドブック(2006)神鋼溶接サービス(株)技術調査部小林奈緒子


<< | < | > | >>