用語解説


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テーラードブランク「テーラードブランク;TailoredBlanks」を辞短があるため、適用部品や生産量などによって使書で調べると、tailoredには服屋仕立ての、blankい分けられているのが現状です。また、接合後のには空白・白紙などの意味があります。溶接で使プレス成形性は、接合時の熱などによる部材の特用される場合は、自動車ボディーの組立て工程で、性変化と、板厚や材質が不連続なことによる変形複数の鋼板を目的に合わせて接合していく工法の挙動の変化の両面から捕らえなければなりませことを指します。洋服を仕立てるようにいくつかん。従って、テーラードブランクの実用化では、の鋼板をつぎはぎするこの技術のことをテーラー接合技術とともに薄板のプレス成形性と成形技術ドブランクと呼ぶようになったのは、1980年代後の開発がキーテクノロジーになります。これらの半になってからです。技術開発によってテーラードブランクの適用が進自動車ボディーに適用される鋼板には、強度、展してきたものと思われます。耐久性、防錆、軽量など様々な機能性が要求され最近、テーラードブランクに関する新たな技術ます。さらにこれらの要求性能が適用部品によっ開発が活発に行われていると耳にします。例えば、て変化するのが特徴であり、厚さと材質の異なるレーザ溶接機や抵抗溶接機の代わりに、コイルに薄板(約0.7〜3㎜)が接合されます。自動車ボよって熱を一点に集中させる高周波誘導溶接機がディーでは、厚さと材質が異なる大小数百ものパボルボ社により発表されています。極薄板の自動ネル材を精度と生産性を勘案しながら接合し、プ車ボディーを対象として、テーラードブランクのレス成形によって3次元の自由曲面に仕上げなけ改良は、これからも継続されることでしょう。ればなりません。このため、材質や形状の自由度に優れるテーラードブランクの利用が、自動車ボディー製造の分野で大きく発展してきました。引用文献現在、国内外の自動車メーカーでおもに適用されているテーラードブランクの接合法は、レーザ溶接とマッシュシーム溶接です。これらの接合法には、生産性、溶接部の延性、亜鉛メッキ鋼板などへの対応性やコストなどの点でそれぞれ一長一夏見文章:プレス技術、第34巻、第8号、p18(1996)(2000年3月号)素材切断溶接(テーラードブランク)プレス成形図1テーラードブランクとは?251


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