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用語解説ニューラルネットワーク(NeuralNetworks)ニューラルネットワークとは、ムしておき、必要なインプットを習、時空間学習の5つに分類され多くの場合、人間の脳の構造をま与えることによって答えを得るもています。ねて作った情報処理機構を指しまのですが、この場合、人間の持つここまで、少し難しい話が続きす。研究者の分野では、情報処理良い意味での曖昧さや柔軟性を求ましたが、具体的な例で、ニュー機構の他に、動物の神経回路そのめることはできません。いっぽう、ラルネットワークをイメージしてものも、つまり生物的な研究も指ニューラルネットでは、人間の脳みましょう。ニューラルネットす場合がありますが、ここでは、情そのものをまねる訳ですから、あワークは、以下のような用途に使報処理機構について説明します。る程度人間に近い判断が期待でき用されています。人間の脳は、「ニューロン」と呼ます。①パターン、音声、文字などのばれる神経細胞の集合(神経回路人間は無意識の内に学習を行い認識。顔認識、指紋認識、サイ網)で構成されています。この構ますが、コンピュータが判断を行ン照合などに応用……認識造をコンピュータの中に再現しうには、アルゴリズムやモデル、②与えられたデータから近未来て、人間の得意とするような、パ関数といった仕組みをコンピューのデータがどうなるかを予測。ターン認識や、連想記憶などの処タ上に構築する必要があり、それ株価予測、電力の需要予測、天理を効率良く行おうというのがニによって判断が行われます。ニ気予報などに応用……予測ューラルネットです。ューラルネットワークでは、これ③時系列データをニューラルネ一般的に広く知られているコンらによって行われる判断を学習とットワークに認識させることにピュータの使い方は、あらかじめ呼び、大きく分けて、一致学習、より、ロボットや家電製品を制問題の解き方(計算式)をプログラ性能学習、フィルタ学習、競合学御……制御X1X2XnW1W2WnSY電子情報分野で実現されてきたニューラルネットですが、今後、生体学の分野で、いま以上に人間の脳が解明されていく過程で、新たなアルゴリズムが発見され、それをニューラルネットに展開してゆくことで、完全なニューラルネットが実現してゆくものと期待さ図3ニューロンのモデル化れます。(㈱神戸製鋼所溶接カンパニー技術開発部)永田学樹状突起シナプス軸索細胞体図1ニューロン膜電位インパルス0時間図2ニューロンの働き28