用語解説


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用語解説保護等級(IP)保護等級(IP:International字が増えるほど、保護の度合いがは特殊なものになるため、敢えて、Protection)について説明します。厳しくなり、「8」では、水没に事務所で使うレベルのものを使用保護等級とは、IEC60529(国際対する保護がなされている状態をし、ファンの所は保護等級の適用規格)によって規定された電気機示し、常時水中に没して使用できを除外するというケースもありま器やキャビネットの異物侵入保護る構造です。ただし、試験条件はす。等級表示のことです。産業用に限メーカーとユーザーとの取り決めまた、工業製品の保護等級は、らず、電気機械装置は、周囲環境によるとされています。使用環境によって当然変わってきにより故障する度合いが変わってIPは、程度を示すものですが、ます。溶接関係の機器は前述の値きます。IPは、機器が、どんな環定量的な試験方法も定まっておが一般的ですが、環境が異なる食境で使用して良いかを示す目安にり、製品を供給するメーカーは、品や薬品製造の現場では、細かいなるもので、カタログや製品そのそれに乗っ取って性能を確認しま粉塵が舞い、水に濡れることも十ものに記されています。す。分あり得ることなので、このよう保護等級表示は、IP-4というこのような規定に対して、アーな場合には、IP-7(粉塵が内部ように2桁の数字で表記されまク溶接ロボットでは、IP-4またに入ることなく、いかなる方向かす。十の位は、第1特性数字といは、IP-4程度が一般的で、これらの水の直接噴流によっても有害い、固形物に対する保護の程度をは、直径または厚さが1mm以上な影響を受けることがない)の製表します。一の位は、第2特性数のワイヤや固形物が内部に侵入せ品が適用されるケースが多いよう字といい、水の浸入に対する保護ず、いかなる方向からの水の飛沫です。の程度を表します。によっても有害な影響を受けない電気機械装置の保護は、保護等IP-□□第2特性数字第1特性数字というレベルのものです。級の他にも、シンナーの雰囲気でまた、溶接電源は、IP-Xが一使われる塗装機器では防爆対策が般的で、これは、直径12.5mm以必要です。また、人体の安全防護上の固形物や指先や長さ80mmをとしてリスクアセスメントを行超えない指先類似物が内部の充電い、電気機械装置にあったさまざ部や稼働部に侵入しない構造のもまな対策が必要になります。保護第1特性数字は、0―6までのので、水の侵入には特に考慮され等級の表し方も、IEC規格の他に7特性が定められており、「0」がている訳ではありません。NEMA(米国の規格)等では別保護なし。数字が増えるほど、保保護等級は、製品全体が一律との表し方となります。メーカーに護の度合いが厳しくなり、「6」でいう訳ではなく、あらかじめ、特確認して、特性を良く理解して使は、粉塵が内部に侵入しない構造定の部分を除外して表現することうことが大切です。となっています。もあります。例えば、制御盤とロ第2特性数字は、0―8までのボットで、保護等級が異なること9特性が定められており、「0」がは良くあります。また、制御盤の保護なし。第1特性と同様に、数空冷ファンは、完全な防水タイプ(㈱神戸製鋼所溶接カンパニー溶接システム部)永田学20


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