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連続冷却変態線図(ContinuousCoolingTransformationDiagram)連続冷却変態線図はC.C.T.図とも呼ばれ、鋼秒後の310℃でマルテンサイト変態が起こって、室をAC3点以上の高温から種々の冷却速度で、連続的温に至ることがわかります。この場合、上述の情に冷却される過程における変態の挙動や生成組織報以外に、生成する組織の割合がフェライト5%、を知るための図です。C.C.T.図は大きく分けてベイナイト45%、マルテンサイト50%であり、そ熱処理用と溶接用があり、前者は900℃前後、後者のビッカース硬がさ421であることも示されていは1350℃から冷却されるのが一般的です。鋼を熱ます。処理する場合、冷却条件により生成する組織構成鋼材を溶接しますと溶接金属と接する部分は、が変わり、鋼の性質も変わることは良く知られて溶接により急熱された後、急冷をうけます。そのいますが、C.C.T.図を作っておくと必要とする部分のことを熱影響部といいますが、溶接金属か鋼の性質や生成組織を得るための熱処理条件(冷らの距離や溶接入熱量、鋼板の板厚等、種々の条却速度)を予測することが可能となります。件によって受ける熱履歴がことなり、従って、生C.C.T.図の一例を図1に示します。まず図に成する組織や機械的性質がことなってきます。熱は、鋼材の化学成分、オーステナイト化条件、AC3影響部は、一般に融点近くの高い温度に加熱され点、AC1点が記されています。これは、合金元素やて、結晶粒の粗大化がおこり、その後の急冷によオーステナイト化条件が異なるとC.C.T.図の内って、硬い組織を形成しやすく、材質の劣化(靱容が変わるためで、取扱う鋼種の個々について、性の低下や低温割れの原因となる)が、最も問題C.C.T.図が必要であることを示しています。C.となります。前述の溶接用のC.C.T.図は、このたC.T.図は、縦軸に温度(℃)、横軸に冷却時のAC3め、1350℃という高いオーステナイト化条件が選点、またはオーステナイト化温度からの経過時間ばれています。(秒)を座標とするグラフ内に、生成組織が示されC.C.T.図作成のための試験材は極く小さくてます。図の見方は、例えば、図1の№5の冷却曲すみますので、少量の鋼材サンプルから条件の異線に沿って熱処理を行った場合、AC3点(785℃)かなる数多くの溶接の熱履歴をシュミレートするこら60秒後の620℃でオーステナイトからフェライとができ、溶接性の良好な鋼材の開発に大変役立トが発生し始め、更に冷却が進むと、100秒後の520っています。℃で、Bで示されるベイナイト変態が始まり、175(1984年11月号)168