用語解説


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ActiveFluxesとNeutralFluxesサブマージアーク溶接に用いるフラックスは様々なこの式は28Vおよび36Vの溶接条件での溶接金工程を経て製造された化合物の粒で構成されていま属中のSi,Mn量の差の絶対値によって算出されます。フラックスはワイヤとの組合せで使用されますが、す。アーク中でのフラックスの化学反応および金属原料上記式の値が35を超える場合、そのフラックスはの添加量等によって溶接金属の成分はワイヤの成分ActiveFluxesと分類され、35以下の場合、Neutralとは若干異なるのが一般的です。Fluxesに分類されます。より詳しくいえば、溶接中のアーク電圧の増加に伴AWSによれば、ActiveFluxesは主に1パス溶接にい、ワイヤと反応するフラックス消費量が増大し、溶接使用され、鋼板に油や錆等のような汚染物質が存在金属の成分も変化するという仕組みです。する場合、ピットやき裂の発生を防ぎ、スラグはく離性AWSにおけるWallNeutralityNumberの式は、電が良好であるという特徴があり、NeutralFluxesは板圧の違いによる溶接金属成分の変化の比較を行い、厚が25mmを超えるような多層溶接で主に使用される、フラックスをActiveFluxesとNeutralFluxesに分類しという記述があります。しかし、上記の特徴は実際のています。フラックスにおいてすべて当てはまるわけではないのWallNeutralityNumberは次式で表されます。が現状です。参考として表1に各銘柄のフラックス分N=100×(|Δ%Si|+|Δ%Mn|)(詳しくはAWSA5.17-97A6およびA5.23-97A6を類を示します。参照ください。)(㈱神戸製鋼所溶接カンパニー技術開発部村西良昌)表1各銘柄のフラックス分類(ワイヤ:US-36)フラックスMF-38MF-300MF-53PFH-55EPFH-55LTWallNeutralityNumberActiveorNeutral?76253622NeutralNeutralNeutralActiveNeutral183


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