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CAW皆さんは日常においてどの程度コンピュータに・その他接する機会があるでしょうか。以前は「苦手だなこれら項目の羅列では具体的な内容がわかりにあ」と思われていた方も、最近は便利で使いやすくいかと思いますので、実際に神戸製鋼所で商品いソフトやゲーム、インターネットなどの普及に化されたことのあるCAWを例にとって説明したより、慣れ親しんでいる方も多いのではないかといと思います。思います。米国などに比べればパソコン後発国で○鉄骨溶接エキスパートシステム2)ある日本ですが、ここ半世紀の間に飛躍的に高性このソフトでは鉄骨の溶接において、適用部材、能化が進み、現在その用途は多岐にわたっていま溶接法などを入力すると、それに適合する推奨溶す。接法案(積層条件、パスごとの電流・電圧・速度いまや溶接分野においてもコンピュータの活用・パス間温度など)が表示されました。また開先は必要不可欠であり、膨大な情報を高速かつ正確条件が変化した場合にも最適な溶接条件を推測すに処理することで、品質面や生産性の向上が可能るなど、経験的知識も含めた溶接ノウハウの提供になります。このようなコンピュータを利用したが可能でした。残念ながら現在は市販していませ溶接技術のことをCAW(ComputerAidedん)Welding:コンピュータ支援溶接技術)といいま○オフライン教示システムす。溶接ロボットによるティーチングを、パソコン最近のCAWに関する動向について紹介します上で行うことが可能です。従って、いちいち実際と1)、IIW(世界溶接会議)の第XII員会で発足したのワークやロボットを使用しなくてすむので、作CAWに関するワーキング・グループの報告では、業効率の向上が果たせます。使用目的として主につぎの6分野を挙げていま最新のK―OTS32/Arc用Pro版3)では、パソコンす。・溶接情報の蓄積・検索・溶接規格の内容説明・技術計算上でのロボット動作シミュレーション、自動プログラミング(図1),CADとのインターフェースなど豊富な機能を備えています。特に、欧米ではこのようなCAWに関するソフト・ネスティング(切断)システムは数多くあり、今後日本においても増えてくるも・技術相談およびエキスパートシステムのと思われます。皆さんも機会があればゲームをするような感覚で(?)、試してみてはいかがでしょうか。参考文献1)沓名:第68回WDS研究委員会資料、日本溶接協会(1997)2)難波ら:技術レポートVol.31,1991―7(No.255)3)原:技術レポートVol.37,1997―3(No.323)図1自動プログラミングの一例(1998年7月号)234