用語解説


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EMCEMCとは、「ElectroMagneticCompatibility」ズ(断続ノイズ)が機械の安全動作や環境衛生のの頭文字を取った言葉で、直訳すると「電磁環境面で問題となってきました。ON/OFFノイズ発生適合性」となります。この言葉の意味を以下に示素子の一例を図1に示します。します。ノイズによる障害は、いずれの場合にも、発生私たちの周囲には、テレビ、ラジオの無線通信源、伝達経路、障害元の三つの要素がそろうことに使用されている電波、電子機器から放出されるにより発生します。(図2)このどれ一つが欠けて一般にノイズと言われる不要な電磁エネルギーもノイズによる障害は、成立しないのです。つま等、さまざまな人工電磁界が常に存在していまり、この3要素を明確に分類し、個々に適切な処す。これを電磁環境と呼びます。近年、電気・電置を行うことがノイズ対策の基本となります。子機器はその機器自身が他に妨害を与えるような(図3)不要な電磁エネルギーを発生することなく、またヨーロッパでは1996年1月1日より、「EMC指同時に他からの影響を受けることもなく、本来そ令」が法令化され施行されました。これにより対の機器の目的とする機能を十分に発揮することが象となる製品は、この規格に準拠していなければ、望まれています。簡単に言えば、・「ノイズを出さない」販売することができなくなりました。日本、米国においてもこのEMCに対する整合性が求められており、日本では近々JISが改正されるものと思わ・「ノイズの影響を受けない」れます。つまり、製品に対してEMC対策(ノイズの二つの特性が同時に要求されており、これを満対策)を施すことは、私たちメーカーにとって今たすことを「EMC」と呼びます。後、必須となります。一口にノイズと言ってもその形態は多種多様ですが、特に近年の電気・電子機器の高速化に伴い、コンピュータや無線から発生するON/OFFノイ(1997年2月号)図1ON/OFFノイズの発生源の一例図3ノイズ対策の基本235発生源伝達経路障害元図2ノイズによる障害の成立要素源……発生エネルギーを弱くする発生伝達経路……伝達しにくくする障害元……障害を受けにくくする僕らのお母さん!!トランジスタFETダイオードSCRリレースイッチSSRグイスッン源チ電


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