用語解説


>> P.367

用語解説ITSITS(IntelligentTransportSys-る渋滞や事故を防ぎ、道路の走行FM多重放送などによって、各車tems:高度道路交通システム)と状態をリアルタイムに把握して、両のカーナビに提供・表示されまは、道路と車両、人・物を情報ネその情報を瞬時に伝達することがす。これらの情報は、文字や地図ットワークで結び、それらの動きできます。身近な所では、「ナビによる表示が可能です。現在、新をデータとして収集することによゲーションシステム」があります。しいカーナビのほとんどがVICSり、全体的な管理を進めていこうカーナビの能力が高まり、不慣れ対応になっています。とするもので、道路交通状況を収であっても道に迷うことなく目的この他、最近、有料道路で多く集するシステム、収集したデータ地に到着できます。また、最新の見られるようになったETC(Elec-を車両や交通管制センターなど必道路交通情報を得ながら走行できtronicTollCollectionSystem:自要機関に配信するシステム、車両るために渋滞回避も容易になり、動料金収受システム)は、高速道の安全走行を支援するシステム、無駄な待機時間を過ごすことも少路等の料金所で停止せずに料金を交通状況に合わせて信号を制御すなくなります。収受できるシステムです。高速道るシステムなど多くを包含したもカーナビにドライバーが必要と路の渋滞の要因として「料金所でのとなっています。(図1イメーする最新の道路交通情報を提供すの渋滞」があり、これを解消するジ参照)るのがVICS(VehicleInformation方策としてETCの導入が図られITSによって、道路交通が「管andCommunicationSystem)でています。理」でき、このことは交通事情をす。日本では世界に先駆けて1996また、より安全性を高めるため、大きく変えていくと考えられてい年4月からスタートしており、車両自体に安全性を向上させるシます。ITSでは、それぞれ独自のVICS情報は、道路上に設置されステム(ASV:AdvancedSafety判断で走行しているために発生すた電波ビーコンや光ビーコン、Vehicle)を組み込む開発も自動GPS衛星通信衛星位置情報道路状況通信衛星センサーGPSセンサー図1ITSのイメージ24車メーカ各社で行われています。車間距離を維持するシステムは、アダプティブクルーズコントロールと呼ばれ、フロントバンパーなどに設置されたセンサーにより先行車を認識し、一定の車間距離を保つようコントロールするもので、徐々に実用化が進んでいるようです。(㈱神戸製鋼所溶接カンパニー技術開発部)永田学


<< | < | > | >>