用語解説


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MAP(ManufacturingAutomationProtocol)近年、各産業分野では、FA化を推進し、生産性者は長距離、多数の機器接続のできる通信方式でや品質の向上を図り、企業活動全体の効率化を促OSI各層をすべてサポートする。主に幹線用とし進しているが、FAのシステムおよび各構成機器て利用される。後者は各作業グループごとやライは、現在各メーカーが独自に開発しているためシン内でのFA機器間のネットワーク化を目的としステムおよび機器に通信の互換性がなく、ユーザて、通信の応答性向上、導入費用の低減を図るたーにとって将来の技術発展に応じた対応がむずかめ、伝送距離、接続機器数に制限がある通信方式しい。とOSI階層の一部をサポートするもので、現場レネットワーク(通信網)にいろいろな機器(例ベルの支援に用いられる。えば、コンピュータ、端末、制御機器など)を接ユーザーにとってはデータ通信時の複雑な処理続し通信を行うためには、送信側と受信側との間を全く考えなくても良いので、簡単に通信を行うで情報交換に関する諸々の約束ごとが必要であことができる。る。1970年代前半に同軸ケーブル関係者から始まっMAPは各機器間同士の通信の方法や約束ごとたといわれているMAPは、その後GM社で本格的を標準化し、どの機器間とも容易に接続できるよに取組みが始まり、現在ではインターナショナルうに考え出された規格である。各階層(図1)機な規格として歩んでいる。能が独立しているので、将来のネットワーク、シ*参考文献和田龍児他(1988),ステムなどの拡張・変更時の影響を少なくできMAP―FA実現へのかぎ―,る。7層の各層ごとに通信規約を規定している。日本規格協会MAPの種類はフルMAPとミニMAPがある。前(1991年8月号)ユーザアプリケーション76アプリケーション層(データ通信を直接サポート)プレゼンテーション層(データ変換機能)ソフトウェアーハドウェア5セション層(会話制御機能)432トランスポート層ネットワーク層データリンク層(データの高品質化)(伝送路の決定)(データの検査)高位層:情報処理機能低位層:通信制御機能1物理層図1(伝送方式の決定)OSI(OpenSystemsInterconnection)モデル189


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