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半自動アーク溶接用裏当て材の正しい使い方について数十年前、大型鋼板などの完全溶込み溶接を行う際は、2.AサイズとTサイズの使い分け片側を溶接してから鋼板を裏返して反対側を溶接していま①Aサイズしたが、大変効率が悪く手間が掛かっていました。そこでMG-50等のソリッドワイヤやMX-Z100等のスラグのこれらの問題を考慮して開発されたのが片面溶接法で、そ少ないメタル系フラックス入りワイヤに使用します。平の際に使用されるのが裏当て材です。な耐火物の上にガラステープを付けており、このガラス裏当て材とは、片側から完全溶込みを必要とする溶接のテープが溶接時に溶けてスラグとなり、ソリッドワイヤ際に裏面に取り付ける材料の事です。能率が良く簡便に施のようなスラグの少ないワイヤでも裏ビードを十分に守工出来るので、多くのユーザーで多用されています。主に、る適量のスラグが確保され、光沢のある安定した綺麗なサブマージアーク溶接や半自動アーク溶接にて用いられてビード外観が得られます。(写真2)います。今回は弊社の製品で半自動アーク溶接用裏当て材②Tサイズ「FB-B3」について説明いたします。1.FB-B3の種類についてDW-Z100等のスラグ系フラックス入りワイヤやMX-Z200等のスラグの多いメタル系フラックス入りワイヤ弊社のFB-B3にはAサイズとTサイズの2種類がありまに使用します。耐火物の真ん中に溝を掘ってあり、このす。写真1にそれぞれの外観を示します。どちらのタイプ溝がフラックス入りワイヤのスラグを受け止めるスペーも粘着力の強いアルミテープを備えており、マグネット等スとなって、安定したビード外観が得られる設計となっの取り付け固定治具を必要とせず容易に鋼板裏面に貼り付ています。(写真3)また、耐火物は長さ30mmの短めける事が出来ます。この2つのタイプは使用するワイヤによって使い分ける必要があります。写真3FB-B3T×DW写真1FB-B3外観写真4FB-B3A×DW写真2FB-B3A×MG写真5FB-B3T×MG5