>> P.151
ソリッドワイヤで低電流のウィービングが上手くできないという方は、フラックス入りワイヤDW-100Vをお試しください。このワイヤを使用すれば、ウィービングせずに真っ直ぐ上進するだけで綺麗なビードを引くことができます。DW-100V使用時の条件とトーチ角度を図8に示します。溶接条件を見てお分かりのとおり、ソリッドワイヤよりも高い電流値で溶接が可能ですので、溶込みも問題ありません。ストレート運棒でも十分合格できるビードにはなりますが、よりビード幅と形状を安定させるにはセミウィービングが有効です。実際の溶接の様子ですが、ストレート運棒を動画3に、セミウィービングを動画4に示します。また、SE-50T・DW-100Vそれぞれのビード外観を写真8、9に示します。電流:120±10A(突出し10㎜)電圧:18〜20Vウィービングパターン●は0.3秒停止水平90〜100°95〜105°正面側面図7立向上進溶接の条件とトーチ角度電流:200A±10A(突出し15㎜)電圧:24〜26V動画1SE-50T下向すみ肉95〜105°動画2SE-50T立向上進すみ肉水平90〜100°正面側面図8DW-100Vの立向上進溶接の条件とトーチ角度写真6SE-50T下向写真7DW-100V下向動画3DW-100V立向上進すみ肉ストレート写真8SE-50T立向写真9DW-100V立向動画4DW-100V立向上進すみ肉セミウィービング2019Winter26