溶接110番・溶接レスキュー隊119番


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【3】半自動溶接中板レ形開先(裏当て金あり)のルート間隔の規定について2-2.WES改正に伴う変更点と注意事項【1】補修溶接の規定について改正前:5㎜以下改正後:7㎜以下(図4参照)手溶接ならびに半自動溶接の中板・厚板では、改正前からレ形開先での受験が可能だったことはご存知でしょうか。今回の改正で半自動溶接に限りルート間隔の規定が緩和され、溶接条件の裕度が広がりました。しかし、レ形開先での受験者は非常に少ないため、各地区の受験会場へレ形開先での受験の可否を事前にご確認ください。改正前:補修溶接は端から端まで同じ方向に溶接しなければならない。改正後:補修の方向や長さは自由(図5参照)。この改正により、以下のような補修溶接が可能となります。1)最終層表面の部分補修(写真2参照)2)始終端部の部分補修(写真3参照)3)立向溶接に対しての下進溶接での補修(写真4参照)改正前改正後単位:㎜(呼び)9.07以下ルート面3以下(呼び)9.0ルート面3以下5以下図4中板レ形開先形状改正前溶接方向改正後部分補修同じ方向に端から端まで溶接途中で中断したらそこからビード継ぐように溶接溶接方向が異なる図5最終層補修例212023Spring


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