技術がいど2012-201501


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ほっと一息水辺の旅シリーズ-ボルネオ島の大自然と猫の街“クチン”を訪ねて!-東マレーシア・サラワク州はボルネオ島の中でも1時間半、クチンに到着。それぞれの空港が新しくな特に自然が多く、国内ではいち早く世界自然遺産にり、マレーシア発展の勢いを感じる。猫の名前を意味認定されている。州都「クチン」は人口約60万人。サするクチン。訪れた英国人が、ガイドに地面を指差し、ラワク川に沿って発展するこの街が今、猫の恩恵を「ここはどこか?」と尋ねたところ、たまたま、ネコが受け、海外から多くの観光客を集める。そもそも、「ク足元にいたことで「クチン」と答え、猫の街になったとチン」とは、現地語で「猫」の意。熱帯樹林と水辺のいう説もある。かつては川の土手近くに多くのネコが街そして猫に惹かれ、年も暮れる昨年の12月、ネコいたと文献では紹介されている。ホテルにチェックイの街を訪ねる水辺の旅に出た。ン後、さっそく、サラワク川に面する街の中心地を訪れると噴水と猫のモニュメントが迎えてくれた。街を<猫で有名になった「クチン」>ネコで有名にしたクチンの顔だ!関西空港を出て約5時間半。東マレーシアに位置するサバ州コタキナバルを乗り継ぎ、さらに国内線で<街の水辺とサンパン舟>熱帯樹林と湿地帯を抜け、クチン市を還流するサラワク川は全長約120m。街から河口の南シナ海は32kmと近い。街の対岸には、ローカル色豊かなマレーの家々が並び、人々は、小舟を使って街と村を行き来する。その水上の足になっているのが、「サンパン舟」だ。岸から対岸までは、1リンギット(約25円)。大人から小学生までが日々利用している。手軽な水上タクシーだ。水辺の撮影のため、時間でチャーターしても安く、重宝した。小さな舟の縁から水面に手が届き、水を手のひらで感じる旅を楽しむことができるのがいい。街の中心地にある猫のモニュメント。昼間も夜も観光客を迎えてくれる。街の中心地の賑わいと猫のモニュメント。地元の人々の足となり、観光客を乗せ水上タクシーにもなるサンパン舟。


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