技術がいど2012-201501


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ほっと一息水辺の旅シリーズ-インドで、海中を泳ぐ象に出合う!-夢が叶った。想い描いた象の水中撮影。その象が、であるポートブレア空港に到着。在ポートブレア・イン今、目の前を泳いでいる。犬かきに似た、象かき、とド政府観光局員Aさんの出迎えを受け、入島手続きでも表現するのだろうか、足を器用に動かし海中をを済ます。街の人口は約10万人。欧米や東アジア泳ぐスピードは意外に速い。アンダマン諸島の海のなど海外からの観光客も多く、商店が並ぶポートブレ透視度は期待以上に高く、青く澄んでいる。この海にアの街は活気がある。2004年のスマトラ沖大地震触れ、抱いていたインドのイメージがすっかり変わっでは少なからず影響を受けた。津波が襲った海岸をた。象の牙に触れないように近づきながら夢中でシ訪ねた後、夕日が人気のビーチでサンセットを撮影。ャッターを押し続けた。この海でまもなく泳ぐ象に出合えるのだと思うと、心<インド連邦直轄領アンダマン諸島>ときめく。インド南東沖合に浮かぶ島々、アンダマン諸島。<さらに離島の「ハバロック島」へ>デリーからコルカタを経由して約6時間、島の中心地ポートブレア港から双胴船に乗り、ハバロック島へ。冷房がしっかり効いた船内の席には、地元島民や観光客の方々が座り、船はほぼ満席。出港して90分後、ヤシの木々と熱帯樹林が茂る島に入港。象の住むハバロック島に到着した。街は小さい。のどかな田園風景を抜け、撮影の基点となるバンガロータイプの宿舎に到着。象の撮影は翌早朝6時に始まる。島は雨が少し混じる曇り空。何とか、青い海と空の中で象の撮影に臨みたい。アンダマン諸島「ハバロック島」のビーチ風景。アンダマン諸島の中心地、ポートブレアの海と落日。ハバロック島へ向かう双胴船の船内風景。


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