技術がいど2012-201501


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技術レポート[vol.532013-11]2.プロセスによる2アーク溶接について加わることによって、プロセスに対応する鉄骨溶接メニューについ①トーチ銃身とシールドノズルへのスパッタ付着量が低ては、搭載鉄骨溶接システム発売当初はコラ減し、シールド性能が安定化。ム・パイプ溶接ともシングル溶接のみであったが、2013②シールドノズルの清掃回数低減によるサイクルタイム年より2アーク溶接に対応する搭載鉄骨溶接シの短縮。ステムの販売を開始した。③ワークに付着するスパッタ量も低減されるため、スパ2アーク溶接システムの特長は、2つの継手を同時にッタ除去作業時間が短縮。溶接することによって、シングル溶接システムと比較しのようにサイクルタイムの削減と合わせて溶接部の品てサイクルタイムが半減できることである。これに対して、質安定化も期待できる。従来法6パス分REGARC6パス分従来法2パス分従来法4パス分5.04.03.02.01.00.0ノズルに付着したスパッタ量(g)プロセスを搭載し、さらに低スパッタ化の要素が図1ノズルへのスパッタ付着量(シングル溶接での一例)従来法4min(ダイアフラム4min(ダイアフラム11面分)面分)REGARCTM1min1min1/4に低減(当社比)図2ダイアフラム1面に必要なスパッタ除去作業時間の比較(シングル溶接での一例)-2-


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