技術がいど2012-201501


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技術レポート[vol.532013-11]4.搭載鉄骨溶接システムについてなお、省スペース型鉄骨コア・仕口兼用システム以外2010年9月に搭載省スペース型鉄骨コア・仕のシステムには、コンタクトチップを自動で交換するチッ口兼用システムの販売を開始してから約3年が経過したプチェンジャーが標準で搭載されている。プロが、その間、搭載システムのラインナップ化をセスは独自の出力波形制御を使用しており、従来法と比進め、現在では主要な鉄骨溶接システムには搭載する較してチップ摩耗の影響を受けやすい。これらシステムことが可能となっている。は一度の運転で溶接する継手数が多く、また板厚やワ表3に搭載鉄骨溶接システムのメニュー一覧ークサイズも大きくなる傾向にあるため、運転時間が長を示す。表3に示す主要4メニューについては、搭載ワー時間に渡るケースが多いが、チップチェンジャーを搭載ク重量に関わらずが搭載可能となっている。ますることで作業者の手を介すことなく自動でチップを交た、コア連結溶接システムおよび柱大組立溶接システム換できるため、長時間運転や夜間無人運転が可能となについては、シングル溶接と2アーク溶接の両方に対応る。表3搭載鉄骨溶接システムのメニュー一覧搭載鉄骨溶接システム省スペース型鉄骨コア・仕口兼用システムシングル溶接のみコア連結溶接システム柱大組立溶接天吊マルチワークシステム溶接システムシングル/2アークシングル/2アークシングル溶接のみMAX650㎏fMAX1000㎏fチップチェンジャー非搭載している。システムタイプワーク重量その他MAX2000㎏fMAX3000㎏fMAX4000㎏fMAX10000㎏fMAX15000㎏fMAX20000㎏fMAX30000㎏fチップチェンジャー搭載MAX2000㎏fMAX3000㎏f搭載鉄骨柱大組立溶接ロボットシステム(シングル溶接システム)搭載省スペース型鉄骨コア・仕口兼用システム写真3搭載鉄骨溶接システム-4-


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