技術がいど2012-201501


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1.はじめに搭載ワーク重量にかかわらずが搭載可能2014国際ウェルディングショーが来る4月23日(水)~となっています。また、コア連結溶接システムおよび柱26日(土)の4日間、東京ビッグサイトにて開催されます。大組立溶接システムについては、シングル溶接と2アー神戸製鋼は「KOBELCOIsYourBestPartner」をテーマク溶接の両方に対応しています。に、皆様の「ものづくり」を支える最新の溶接材料、溶接ロボットシステム、溶接プロセスを展示いたします。また、プロセスによる2アーク溶接について世界中でビジネスを展開している神戸製鋼だからこその2アーク溶接システムの特長は、2つの継手を同時に幅広い溶接材料ラインナップや業種ごとの最新トレンド溶接することによって、シングル溶接システムと比較してサイクルタイムを大幅に低減することができますが、さらにプロセスが搭載され、低スパッタ化の要素が加わることによって次の効果が期待できます。①トーチ銃身とシールドノズルへのスパッタ付着量が低減し、シールド性能が安定化。(図1)5.04.03.02.01.00.01/4に低減(当社比)従来法2パス分従来法4パス分従来法6パス分REGARC6パス分図1ノズルへのスパッタ付着量(シングル溶接での一例)鉄骨ロボットシステムによる溶接実演を中心に、造船、鉄骨・橋梁、自動車、建設機械、エネルギーの各業種コーナーでのソリューション提案や最新の溶接材料、溶接システムを展示します。溶接総合メーカーとして、神戸製鋼ならではの溶接ソリューションをご覧ください。ノズルに付着したスパッタ量(g)3.実演コーナー3.1搭載鉄骨コア連結2アーク溶接システム搭載鉄骨コア連結溶接システム2010年9月に搭載省スペース型鉄骨コア・仕口兼用システムの販売を開始してから約3年半が経過しますが、その間に搭載システムのラインナップ化を推し進め、現在では主要な鉄骨溶接システムへの展開は完了しています。表1に搭載鉄骨溶接システムのメニュー一覧を示します。表1に示す主要4メニューについては、も発信いたします。2.技術のみどころ表1搭載鉄骨溶接システムのメニュー一覧-1-技術レポート[vol.542014-4]国際ウェルディングショー出展のみどころ株式会社神戸製鋼所溶接事業部門技術センター溶接開発部/溶接システム部


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