技術がいど2012-201501


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ほっと一息水辺の旅シリーズ-ロタ島-シンプルに生き、心豊かに!-日本からジェット機で約3時間。マリアナ諸島に浮<透視度の高いロタの海>かぶグアムとサイパンのほぼ真ん中に位置するロタ水深20m。透視度の高い海に南国特有の鋭い光島。米国自治領、北マリアナ諸島の一つ。グアム島が海中へ差し込んでくる。ダイバーは、ゆっくり浮力からセスナ機で約30分ほど。短い空の旅だが、海や調整をし、流れに身をまかす。数分後、黄色いライン緑豊かな山々の自然に注目し、訪島するファンは多が鮮やかな、熱帯魚スダレチョウチョウウオが集まっい。島の生活に欠かせない海や森、特にヤシは様々てきた。そして、ダイバーと魚たちの触れ合いが始まな恵みを島民に与えてきた。島民のシンプルな生活る。ダイバーは、魚の動きに100%集中しているはに触れ、豊かさに触れた!ずだ!陸上の様々な思いはきっとどこかに消えている。海は、人を癒す力がある。海に抱かれたダイバ海で凧揚げ!日本では見られないロタの水辺風景。水中に差し込む太陽光、透明感のあるブルー空間。もう一つの地球、水の惑星を感じさせる。ーは、癒され、浮遊感を楽しむ。純度の高い海は特に魅力を増す。ロタの海は、数十年前、そう、かつてのサイパンの海を思い出させる。<魔法の木、ヤシ>南の島々を訪ねる魅力の一つ、それはヤシの木々との出合い。北米や欧州北部の島々を訪ね撮影をしていると、トロピカルな海に似合うヤシが恋しくなる。世界には、3000種を超えるヤシの木があるようだ。島民にとってヤシは生活と直結する。細長い葉は、食べ物を包む弁当箱代わりに。しかも、殺菌力があるという。木そのものは建築材に。もちろん、ヤシの実は、飲み物からお菓子の材料になるなど、用海岸のヤシの木々と落下したココナツ。


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