用語解説


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オペレーティングシステムコンピュータの世界において、もはや「オペレこをどのアプリケーションが使用すればいいのかーティングシステム」は無くてはならないものとを、誰かが決めて管理していく必要があります。なりました。数あるオペレーティングシステム(略これを担当するのは、OSの役割の一つです。してOSと呼ばれる)の中で最も有名なものが、この他にも、OSは各アプリケーションの実行Microsoft社のWindowsです。では、このオペ処理の管理、キーボードやモニタ等の入出力機器レーティングシステムとはコンピュータの中で、の制御と管理、ユーザインターフェースの提供等どのような役割を担っているのでしょうか。も行っています。間に入ってくれるこのOSのおもともとオペレーティングシステムに該当するかげで、アプリケーションソフトウェアを製作す日本語はありませんが、無理に訳して「基本ソフるときに必要だった複雑なハードウェアの知識もト」と呼ばれることがあります。コンピュータに不要になりました。これはOSをコンピュータにとって基本となる働きをするソフトウェアという搭載する最大のメリットといえるでしょう。意味です。私たちが日頃パソコンでワープロソフ現在、パソコンに搭載されているOSの主流は、トや表計算ソフト(アプリケーションソフトと呼先にも述べましたとおりWindowsです。しかし、ばれる)を使っているときには、必ず基本ソフトハードウェアの形態や種類がパソコンと異なる機であるOSが働いています。器、例えば携帯電話、家庭用ゲーム機や産業用機OSの主な役目を一言で言うとメモリやハード器では、別のOSのLinux(リナックス)やµITRONディスクのようなコンピュータのハードウェアを(マイクロアイトロン)が搭載されています。効率よく制御することです。例えば図1のようにµITRONは日本が提唱したOSで、その搭載数は複数のアプリケーションソフトウェアをコンピュ優にWindowsを抜いていると言われています。ータの上で一度に実行すると、記憶装置であるメしかし、さほど有名にならないのは、基本ソフトモリをそれぞれのアプリケーションが使おうとし故、表に出てくることがないからなのです。そうます。しかし、実際にパソコンに搭載されているいう意味でOSは「縁の下の力持ち」という言葉メモリは、最初からアプリケーションごとに区切が一番似合っているのかも知れません。られているわけでは無いので、それぞれが勝手に使ってしまうと正常に動作することができません。メモリを共有する場合には、そのメモリのど(2001年12月号)ハードウェアオペレーティング(メモリ、ハードディスクや周辺機器等)システム(OS)アプリケーションソフトウェア(ワープロや表計算ソフト)アプリケーションソフトウェア(ワープロや表計算ソフト)図1オペレーティングシステムの役割244


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