用語解説


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ラインウェルダーラインウェルダーを日本語で表現しますと「多電極そこでプライマー塗布鋼板に対して水平すみ肉溶水平すみ肉溶接装置」となります。主に造船および接を行う場合、耐気孔性に優れたメタル系フラックス橋梁の工程におけるパネルラインにおいて使用され入りワイヤを使用すると耐気孔性を改善することがでており、複数のロンジに対して同時に水平すみ肉溶きます。接を行うことができる溶接装置です(図1)。メタル系フラックス入りワイヤはルチール系フラックラインウェルダーの溶接方式にはツイン-シングルス入りワイヤと比較してスラグ量が少なく、かつ、スラ方式とツイン-タンデム方式があります。ツイン-シング粘性が低いなどの特徴があります。そのためにプラグル方式とはロンジの左右両側をそれぞれ一本の電極で溶接する方法です。それに対してツイン-タンデム方式ではロンジの左右両側をそれぞれ2本の電極で溶接する方法です(図2)。ラインウェルダーは複数のロンジを同時に溶接できるために大変効率の良い溶接装置なのですが、プライマーが塗布された鋼板を溶接する際に、気孔の発生がしばしば問題になります。プライマー塗布鋼板を溶接した際に発生した燃焼ガスが気孔の発生原因になります。イマーの燃焼ガスの抜けが良く、耐気孔性に優れたワイヤになっています。また、プライマーの膜厚や溶接速度が過大であっても気孔が発生しやすくなります。気孔の発生防止のためにはプライマーの膜厚および溶接速度を適正に管理することが大切になります。(㈱神戸製鋼所溶接カンパニー技術開発部有田大)ツイン-シングル方式ツイン-タンデム方式図2ラインウェルダーの溶接方法例図1ラインウェルダーの外観*引用:大型構造物ロボット溶接教本(成山堂書店)163


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