用語解説


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FAFAとはFactoryAutomationの略で、直訳すれ野――では、生産の自動化を目指し、以下のようば工場の自動化ということになりますが、この用な段階を経て発展してきています。語は「単に機械設備や生産ラインの自動化という・NC(数値制御)工作機械ことだけではなく、受注・製品設計・生産・出荷・FMC(フレキシブル生産セル)を含めた効率的なトータルシステム」という意味・FMS(フレキシブル生産システム)で使われます。・FA(ファクトリィオートメーション)FAに似ている用語にOA;OfficeAutomationこの発展を支え促進したのは、産業用ロボットがありますが、これも単に事務所の自動化というの普及であり、またCAD・CAM・CAT・CAEといよりは、さまざまな事務所内業務の効率的なコンったコンピュータ利用技術と、情報処理、通信シピューティング(トータル)システムという意味ステムを含むシステム化技術の進展であるといえで使われるのと似ています。ます。このAutomationという言葉は、Automatic+当初、産業用ロボットは単体利用でしたが、やOperation,すなわち「自動的な操作」ということがて部品のセット〜位置決め〜取出しも含めたロで、1950年に米国のフォード社が単一製品の一貫ボットによる生産セルが開発され、FMCへと進展生産処理を行うトランスファマシンを稼働させ、しました。そして、加工、組立、検査などの各セこれが「デトロイト・オートメーション」と呼ばル間を搬送システムで結ぶとともに、各々への加れて以来、確立されたものといえます。オートメ工・管理などの制御情報をコンピュータから逐次ーションは、プロセス、メカニカル、ビジネスのオンラインリアルタイムでコントロールする生産三つに分類されますが、メカニカルオートメーシシステム、すなわちFMSへと発展したのです。ョンの分野――すなわち今日のFAといわれる分FMSという用語は、米国K&T社が機械加工自動生産システムにつけた商品名でしたが、いまでは多品種少量生産に対応できるフレキシブルな生産自動化システムの代名詞として広く使われています。そしてFAは、FMSを中核とし、顧受注から設計・生産・出荷を含めたフレキシブルな工場一貫自動化システムといえます。今後FAはCIM(コンピュータ統合生産)に進展するといわれています。FMCが点、FMSが線、FAが面の合理化とすれば、CIMは体の合理化といえるでしょう。(1991年6月号)185客(市場)製品企画販売FAの範囲と機能経営人事・経理・財務CAECADCAM製品設計(基本設計/詳細設計)技術情報処理生産設計工程設計作業設計動作設計FMC/FMS統デ合・スーベター生産設計負荷計画日程計画作業割付管理情報処理生産制御/コミュニケーション材料保管機部品搬送機工作機検査検査機組立組立機FA試験試験機出荷梱包機製品開発設備設計研究開発(研究・解析・実験・試作)出典;「CIM生販統合の実現」油井兄朝著、日本経済新聞社刊(1990)CIM


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