江の島-藤沢

江の島-藤沢

湘南を代表する信仰と観光の島「江の島」---- 神奈川県藤沢市

江戸時代には東海道五十三次の6番目の宿場町藤沢市内には、旅人たちで賑わった宿場町ならではの寺社や史跡が数多く残されています。中でも「江の島」は、古くから参詣・遊山の地として、名僧や武将が訪れた信仰の島です。「江島神社」は古来より聖域とされ、空海や日蓮聖人など名僧が修行に訪れたといい、石鳥居は源頼朝寄進と伝えられています。慶長(1600)年には徳川家康が江島神社を参詣。江戸中期頃から「江の島」の弁財天信仰が江戸や近国の庶民の間に広まり、多くの人が参詣に訪れるようになりました。1960年代の高度成長期に入ると北部を中心に数多くの工場が誘致され、溶接棒事業部(当時)藤沢工場も新設。関東地方に設立された、当社で最初の工場となり、溶接教習所(現研修センター)も神戸から移設されました。藤沢市の史跡「兜松」は研修センターの前にあり、地域の方と毎年供養祭礼を行っております。



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